結納♪
風は強いけど晴天の日。
先方の方々とは、2年前お会いしたときのままの人の良い笑顔で再会できた。
娘の着物の着付けが終わるまで、近くの佐○湖を案内して記念写真。
ご両親は、秋の紅葉した街路樹の枯れ葉舞うこの町を「いいところだな〜」と気に入ってもらえた。
いよいよ、午後から、(先負けなので午後がよい)ホテルのある料亭に行き、
まずあちらのご両親達に結納品を飾って頂き、それから練習どうり結納式はおわり、
その後は、天皇陛下や皇族方が立ち寄られたというこのすばらしいお部屋で
、豪華な会席料理を頂き、酒宴のなごやかな時間が流れていった。
先方のお父さんは、とっても明るくたのしい方で、お酒を飲まなくてもおもしろいけど
アルコールが入るごとに、とっても愉快なお話好きで、普段は出てみえない女将はじめ仲居さんたちを笑わせていた。女将にも結納品を飾るお手伝いをして頂いたり、お酒を勧められたりと、パパサンとともに、楽しい宴が続いた。
すばらしい結納品をいただき、料亭の女将も「こんなすばらしい結納品ははじめてみました」と驚かれていた。
息子様に言われたのか「じゃあ、結婚式はじぶんたちできめるんか〜」と、少し心残りながらも若い二人に主導権を渡しているのがなんだか可愛かった(^^;)
ほんとに楽しいご両親で、人を見るにはまず、その親を見ろ。。。というのがほんとだな〜と実感した。
家に帰り、床の間には収まりきらないので、和室の障子の前に並べた。
めんどうだなとおもっていたけど、やはりこういう日本古来の伝統の行事もよいものだわと
単純に思ったりしたのだった。
やれやれ、第一関門は突破(^^)
結納品♪