おくりびと

 今日、弥夢(みゆといいます)と娘は退院しました。やっぱパパ似ですね。



惺楽は、相変わらず元気いっぱいで、家の中はかたづけてもきりがないので
散らかり放題です。(><)

娘が帰っても、甘えることもなく、寝るのも、お風呂も私と一緒で、もうすっかり
ママ代わりです。

今日は、娘の旦那様もいて、「せらをみてるから映画でも行ってきてください」と言ってくれるので
夕飯の用意をしてみんなに食べさせてから、28日から数日間だけ、「おくりびと」 を再上演しているので、夕方6時半から見に行きました。

インターネット予約したのですが、もうすでに前列しか残ってなく満員御礼でした。

山形ののどかな自然の風景と季節の移ろい、そして、どこにでもいそうな若い夫婦。
日本の死者を送り出す儀式の厳かさ、優しさ。。。
そして、それぞれの登場人物の心の奥に潜む悲しみ、切なさ、運命。。。

梅の湯の常連の火葬場の門番のおじさんの、「死は悲しい別れではなくてまた再会するための旅立ち。。。」というような言葉が胸に響きました。。。