レ、ミゼラブル
レ、ミゼラブル(ああ無情)は、小学校高学年の頃、図書館で読みふけった
記憶がありますから、ストーリーは知っていました。
この映画は、この物語をミュージカル化したものでした。
スケールが壮大で、音楽が素晴らしい♪
ジャンバルジャン役のヒュージャックマンも歌がとてもうまいな〜と
感心しました。
パンを一個盗んだ罪で、19年間も刑務所に入れられ、仮釈放された
ジャンバルジャンを執拗に追い続けるラッセルクロウ演じる警官ジャベール
の存在感ある演技が流石だった。
コゼット役のアマンダ、セイフライドは、「マンマミーヤ」ではじめてみた時
から、安室なみえに見えるのは私だけかしら。。。。(笑)
仮釈放となったジャンバルジャンが、ジャベールに追われた自分を救ってくれた教会で盗難を企てたにもかかわらず慈悲深い司教の思し召しにより
深い慈愛で許され、自らもキリストに深く帰依し、改心して、その後、かかわっていく人々にも慈悲深い愛を与えていくようになる。
若者によるフランスの革命のシーンは、迫力があり、そしてやがて
コゼットとの永遠の別れとなるラストは感動の涙でした。