それぞれのプレゼント♪

sarasa1232005-03-25

実家の母から荷物が届く。
 柑橘類やら菓子類それにいつもの、手紙付き。
几帳面な母は二年ほど前までは、便せん3枚ほどの長い手紙が添えられていた。
それにいつも真○宗の他に実家で代々信仰している金○教の護身米がそえられている。
 2年前うまれて初めての手術をし、ICUに入ってからまだ74なのに物忘れがすすんでいる。
電話を掛けても話しているうちに、孫の名前が姉と妹の子どもと混乱する。
 昔から人の悪口は絶対いわない。勤めに出ず養子を迎えて家業を継いてきた母は世間ずれしてなく全く生まれたままの素直なきれいなこころをしてるとおもう。見習わなければと思う。
その母が送ってくれたはがきは、谷川俊太郎訳のにかわいい動物の絵で描かれた詩がかいてある。今の母に合ってると思う。

 贈り物といえば長女の誕生日に彼はもちろん、彼のお母様からも田舎に一軒という化粧品屋でかった化粧品が届いた。毎年送ってくださる。
娘の居ないお母様は長女を自分の娘のようにかわいがってくださり、6年も前から早くおいでと待ちこがれておられる。本当にありがたいこと...
見た目はのほほんとしたお嬢様タイプの娘は、実はマイペースB型でそんな彼とお母様を
上手に操縦しながら自分のペースを崩そうとしない。それで居ていつも回りからかわいがられ男女とわず彼女の回りには人が集まってくる。

 融通が利かず嘘のつけない一本気なわたしとしてはそんなしたたかさがうらやましくもある。

パパさんから届いたメール。「今日の昼は1キロのステーキを食べた」と写真が添えられている。彼はわたしより5歳も上なのにとにかく精神的にも肉体的にも元気!
結婚以来定時に帰宅できた日なんてなく、仕事仕事の人生、50になった登山もして、楽器も再開して...という夢もまだまだ10年は先。毎月のような海外出張をこなし毎朝6時過ぎに会社に行く。

 それでも昔から休日はどんなに疲れていても家族との時間を何より大切にしてくれた。
今も忙しい中、年何回かの旅行を計画してくれる。
感謝感謝。明日は好物のお刺身で一杯やりましよう。

インデアナポリスの巨大ステーキ!