娘からのメール♪

　毎日のなんやらかんやらの大学生の末娘からの、メール。

転出届けを、寮から一括で市役所に出してもらえるのに、だしわすれて、「自分で持って行ってください」と寮に言われ、地図まで書いてもらいはるばるチャリこいでいったら、「印鑑わすれてた。」やら、
市の図書館に本を借りにいこうと行ったら、「学生証か、保健証などの証明するものがないと借りられなかった」とか。わたしに似てほんとにドジな娘。

今日は学校で「吹奏楽部作りませんか」の掲示板みつけたので「はいろかな」のメール。
お父さんの入ってた大学のオケまでいこうかなとかいってたのに、身近の方が便利は便利。

しかし、ホルンをやってた彼女は楽器をもっていない。中学の時はそれでも、半分くらいの子はもってなかったけど、高校は大半自分持ち。買ってやろうとしても、頑固なパパさんが
「楽器なんて大学行って自分でバイトしてかいなはれ。おとうさんもそうした。」と、時代錯誤な頑固者で、三年間学校のをつかっていた。それに当時の勉強する時間もない異常な部活に対する反感も私もあったしで買わずじまい。

最近になって、受験の時の、小論文の下書きが娘の机の引き出しから出てきて吹き出した。
「わたしは吹奏楽部でしたが楽器は持っていませんでした。父はそんなのはバイトしてじぶんで買いなさい.....買えないわけではないのになんと頑固な親なんだろう.......でも、ある本を読んで.....]
となんかの本を読んで、自分を納得させているのですが。

そのせいかなんの成績がよかったのかしらないけどありがたいことに、なんと、娘の入学金は免除されてたのです。きっと楽器も買えないのをふびんにおもってくれたのでしよう。（−−；
春休みにバイトしたおかねをためといてホルンを買うという、けなげな娘→親ばか（＾＾；

いまから残り分バイトしてたんじゃあ、買う前に大学生活おわるわな〜
わたしは買ってやりたいけど、またパパさんが何て言うかな〜

内緒で私のへそくりの大枚はたいて買うかな〜〜（−−；

ほったらかしの家のつつじが咲いてました♪