ゴミ収集場♪

私たちが市内でも割と人気のこの土地に家を購入してから６年。
私たちと、ほぼ同時に入居した新参者に対して、ずっと前から住んでられた先住民のかたがたは、
私たちを温かく迎え入れてくださりうまくいってると思う。

それでも新参者同士は、一種独特の連帯感で「私たちは仲良くしようね。〜」という暗黙の了解で、つかず離れず、今までの社宅暮らしとはちょっと違う距離感を持ちつつも仲良く生活していると思う。

ところが、なにか、新しい決まり事を作ろうとなると、先住民との間になかなか一筋縄ではいかないものがある。

今私たちの、班のゴミ置き場は、徒歩３、４分くらい歩いたところにある。
３，４分ときくと、近く聞こえるが、朝の通勤時の交通量の多い信号を渡ってさらに川沿いに歩かなければならない。
信号機も、歩行者用を押せばいいんだけどとにかく通勤の車がひっきりなしに来る忙しい通勤時の足を止めるのが悪いような気がして、ほとんどのゴミ出しの人間は、信号を押さず
車の切れた間を縫うように走って渡る。

重いゴミを両手に持って、あるいは片手にゴミ、片手にムックのリードーを持ちながらいつか車にはねられてゴミが道路に散乱し、ムックがぼーぜんとたってる光景を想像したりする。（−−；

そことは別に家からほんの目と鼻の先に別の班のゴミ置き場がある。
最初、ここに来たばかりの日、ここがゴミ置き場と思い大量のゴミを出してたらその班の方に注意された。だって、班長さんがまだ教えてくれてなかったから知らなかったんだもの。

今回、その近い収集場に置くようにすればという案が、自治会の会合のとき提案されたらしく、
昨日班長さんが賛否を聞いて回ってきた。
もちろん、新参者のわれわれは賛成！
しかし先住民のかたがたは、今更違う班におきにいくのもいやだわ。
掃除の時も違う班の人としないといけないし云々。

なんだかな〜遠くまであんな重いいゴミを抱えて歩いてると腱鞘炎になりそうだし、腰も痛くなるし交通事故にいつかあわないともかぎらないのにな〜（＞＜）
しかし先住民の団結力にはかないませぬ。

先住民の頭はなかなかと固いのでありました。

芝生を走るムック♪