甘い人生Part2♪

　先日、「甘い人生」を見た後、ビョンホンフアンの友人に感想をメールでしらせたところ、「そんな、ビョンホンシが痛めつけられるシーンはひとりでみれない」（−−；
というので、今日はレデースデイなので英会話の後、映画館で待ち合わせて２回目友人と一緒に見てきた。

ビョンホンシはインタビューの中で「どんなシーンも目をそむけないでみてください。」
といってらしたけど、やはり、彼が痛めつけられるワンシーンだけは、今日も目を覆ってしまった。

友人は初めてなので、ただ衝撃が大きかったらしく、口数が少なかった。
私は２回目。
だんだんこの映画が理解できてきた。

韓流ファンだけでなく男性にみてもらいたい。迫真のアクションシーーンと、銃弾の飛び交うハードボイルドな世界はきっと男性陣の心をとらえて放さないと思う。
ストーリーは単純なだけに演技力が際だっている。

そして映像の美しさと流血の対比。静と動の対比。
そして人生におけるほんの小さなミスから起こる破滅ヘのプロローグ。
ボスへの従順な犬であった人間の反逆性の膨大なエネルギー。

そして何より愛への畏敬。

主人公ソヌにとってヒス（ボスの愛人）の奏でるチェロを聴いているほんの短い
時間だけが、彼の波乱の人生の中のbittersweetな時間だったんだろうな〜
悲しいな〜
いちどじゃあ、衝撃的な映画だけでおわってたなあ。
余韻が残る映画。。。。