どくれ♪

sarasa1232005-05-29

朝、パパさんをセントレア行きのバス乗り場まで送る。
道中、ちと、口論になる。口論といえるか、私は相手がかっか来るとなんだか、かえってひいてしまうところがある。
それで、冷静さを装い「で、このみち左かな?」などととぼけてみるから相手も、かっかしながら「。。。。左」と答える。
それでもいったん曲がったおへそはまがったまま、「もう降りて歩いてく。」などとほざきドアに手をかける。あぶないあぶない。(><)

きっと、私は成長過程で家の中に、声を荒げるという、男がいなかったせいか、(代々養子女系家族。)男の大声にはびびってしまう。
学生時代も、別段褒め称えられもしないが、怒られると言うことはなく、就職したのは
園長はじめ女の園で、つまり、結婚して初めて(でも、かなり時間がたって)怒る男の実態をしってしまった。
 結婚当初、義父が「○○はああみえて、どくれると(すねる、怒る)とすごいんやでーー。まだ○○○はしらんやろけどな。」と、私を実の娘のようによびすてで、そっと、ビールの晩酌のお供をしてたら、おしえてくれた。

「とても穏やかで温厚そう」「優しそう」「非の打ち所がない」とまで、彼を知る人は一様に言うけれど、何もないときはそうだけど、いったん心を開いた者には、いったんへそを曲げるとそれはそれは鋼鉄のような頑固もん!!(><)絶対自分からおれようとなどしない。まさに外柔内鋼。
きっとこれは仕事の面ではプラスに働く面もあるのかもしれない。
かくいうわたしも、ある意味頑固者、とにかくいやなものはいやなのだ。(−−;

というわけで、のど元まででそうになった言葉を、また胸に納めてると胸の中が飽和状態になりパンパンにふくれあがる。

まあ、それでも、きれいな花でも見ておいしいものを食べていっぱい寝て、ムックにパンパンになった風船を吸い取ってもらえば、すぐにけろっとするけどねっ。

まあ、人生晴れの日、もあれば曇りの日、嵐の日もあるさ(^^;

フラワーパークのブーゲンビリア