懐かしい声♪

sarasa1232005-08-25

 昔の社宅時代の友人からの℡♪あれからお互い流転の旅を続けて、10歳近く年上の彼女のご主人の定年とともに、私と同郷の故郷で一人住まいのおばあちゃまの家を終の棲家として3人で暮らされてる。

22歳で結婚して社宅に入ってから、彼女に専業主婦の楽しい暮らし方をおそわった。
お料理、お菓子、フラワーアレンジメントとプロ並みにこなす明朗快活な彼女。。。。

お互い核家族で、子育てを続けながら、「もう、将来孫の面倒はごめんよ」
と常々いっていた彼女は、今や、1年間の約束で、三重県に住む教師をされてる娘さんの赤ちゃんのお世話に単身赴いてる(^^:)

ご主人はマスオさん状態で、彼女のおばあちゃんと故郷で同居しながら、気の強いおばあちゃまと、口げんかの毎日らしい。(><)

それでも、子供好きで、社交的なご主人は、定年後、幼稚園バスの運転手さんをされて子供とふざけあいながらの毎日らしい。ぴったりで笑えるわ〜

私のフアンでもあった(^^;)ご主人は、お盆はうちのパパさんの実家に行けば私に会えるかもと
わざわざ車を止めて家の中をのぞきにきたらしい。ピンクと白のサルスベリと、芙蓉の花が主亡き空き家に咲き誇ってたらしい。。。。(−−;)


パパサンのいないときもご飯を食べに連れて行ってくれたり、ほんと愉快なご夫婦だった。
去年はここまでオペラ、リゴレットを聞きに来た彼女と10年ぶりの再会をした。

受話器の向こうで、まん丸顔の眼鏡をかけた彼女が、まるちゃんの漫画みたいにいっぱいのシャボン玉の中で、ふわふわ浮かんで笑ったみえた。

その後、やはり同郷の別の親友にも電話して。。来月、法事で帰省したら会おうねと約束♪

なんだか懐かしい日だったな〜♪

サルスベリ