法要の事情♪

　義母と義父（繰り上げ）の１７回忌をする予定で、郷里の菩提寺にも連絡し、親しい親戚にも連絡してたのだが、パパさんの出張の都合でどうしても帰れなくなり、困ってたら、
姉が「郷里を離れてる場合、同じ宗派のそっちのお寺でも供養して貰ってる人がいるよ」
という情報を聞き、真言宗のお寺をタウンページでしらべてると、いつも通るバイパスにある大きなお寺が高野山本山真言宗とのことで、℡をしてみた。

偶然にも、住職さんは、同じ郷里のかたで郷里の檀家のお寺は有名でよく御存知とのこと。
快く引き受けて頂いて後日、お位牌を持って行けばこのお寺でご供養して頂けることになった。

今まで一周忌、三回忌、七回忌、一三回忌、と、転勤地から施主であるパパさんと法要の準備に帰省していたがそれは五〇畳ほどもある仏間の掃除から始まり、屋敷周りの掃除、庭の掃除、仏壇のお飾り。。。。と、大変な作業だった。

その上お墓が四〇近くあり、お花、線香も半端なものではなかった。
このお墓を守るべき一二代目であるパパさんの後継者となるべき男児がいない事実。。。
そして、気の遠くなるような脈々と続く先祖の霊と向かい合うとき、逃げ出したくなるような
畏れを感じずにいれなかった。

先のことをあれこれ考えても仕方がないので、今は、今いるこの地でパパさんと家族と一生懸命生きていかなければ仕方がないのだけど、どこの土地にいても毎朝夕先祖の御霊に手を合わせて、敬う気持ちさえ持っていれば、無理矢理、娘に、気の進まない養子を迎えて家を継がなくても、自分たちの時代で○○家が滅びようがあまり悔やまないんだけれど。。。。。。

そんなことをいってたら罰当たるのかしら。。。（＞＜）

中国土産♪月餅　包装がとても豪華でびっくり！