街路樹の落ち葉♪

sarasa1232005-12-12

 今の時期、毎朝の仕事が増える。
家の横の大きなケヤキの街路樹は、一日でも掃除をさぼると落ち葉が駐車場に山のようになり大きなゴミ袋2個ほどにもなる。

冬の風物詩。。。。というかんじだけど、お隣のお宅のようにご夫婦そろって完璧な性格の方にご迷惑かからないように、気を遣う。

我が家の家の前にある大きなケヤキは、我が家が早く掃除をしないと風に乗ってお隣に飛んでいく。お隣は奥さんと旦那様と二人して、ひとひらの落ち葉も丁寧に掃き集め、芝生の上のほうきで取れない落ち葉は金ばさみで取っていく。
私なんかは、朝、きれいに掃き集めても、夕方にはまた山になるのだから、いいかげんでいいわ〜と思ってしまう。(−−;)

私は内面的には、繊細なところもあると思うけど、物やお金に対してはとてもいいかげんでおおざっぱな性格。いつもパパサンに言われてる。だから、重箱の隅を楊枝でつつくような性格の人はちょっと苦手。。。(><)

隣人達が、築7年になろうとする家の玄関ドアがなんだか、しみができたみたい。とか、
内装の壁がよごれたとか、ドアノブのメッキが禿げた......etcとかいってメーカーに文句をいって騒いでいて「お宅も何でも言わなきゃ損よ」といわれても、年数がたてば仕方ないわ。と思うだけ。。。

というか、ある意味鈍感なのかもしれない。気付いてないというか。。。

毎日の大量の落ち葉の件で、お隣の奥さんは「切ってもらうように市に頼む〜?」
というので、えええええ!。。。ちょっとびっくりして声が出なかった。(@@)

大木はむやみの切ってはなりませぬ。

18年ほど前パパサンの実家の、樹齢何百年になる楠を害虫の被害で切ってしまい、その後
毎日元気に病院の婦長さんとして働いてた義母が、突然の病で一年足らずで亡くなり、後を追うように義父も8ヶ月後に病でなくなったのは、絶対、あの楠を切ったせいだわと信じてやまない。。

木にも生命があって、何百年もの間生きてきたのだから、その大木には必ず言霊が宿ってて、遠い先祖の時代からその家を見守ってくれてたと思う。

残念なことにあんなに良い義父母が60代70代で亡くなった一因はこの楠のせいかも。。。といつも、帰郷のたびに私の腰の高さほどになったその木の樹齢を眺めている。。

紅葉♪