UDON♪

sarasa1232006-08-27

 UDONの映画を見に行きました。
映像の背景に、ずっと、綺麗な讃岐富士があり、溜め池との美しいコントラストに、こんなに綺麗に飯野山(讃岐富士)がみえる場所があったんだ〜と感心しました。

このあたりのロケ地はパパさんの実家から、ほんとに近いので見る風景すべてがとても懐かしいらしくて、知ってる風景が出てくるたびに横の座席から私をつついていました(笑)

とにかく出てくるうどん屋さんが、ほとんど行ったことのあるところで、おいしいうどん飢餓状態の私たちには、目に毒でした。

観客は、朝一番だというのに結構な入りで、きっと、ほとんどの観客はこの映画を見てうどんを食べたくなったに違いありません。

例外なく私たちも、映画が終わって、市内にある、讃岐うどんの本場の高松の「あたりや」で修行してきたという「讃岐うどん」と、銘打ったお店に行きました。
高松の「あたりや」は有名なうどん屋さんの一つで、以前某番組で、東京のある飲食店主が、閉店寸前の店を立ち直らせるため讃岐うどんの「あたりや」に修行にいく青年の姿を放送してたことがありました。

今日の讃岐うどんのお店は、以前行ったときは、客はまばらだったのに、今日は映画の影響か、満員御礼でした。(@@)

しかし、このお店のうどんは、ただただ麺が固くて太いと言うだけで、これで、讃岐うどんと言われると、ちょっとちがうんでないの!といったうどんでした。

讃岐うどんにも、店によって太めの麺や細めの麺の店がありますが、間違いなく言えることは、
麺の太さには関係なく、しなやかでつるつるとしたのどごしの中に、しっかりとした腰があるのです。
ただ、太いだけで、芯の残ったような、ぶっつりと切れてしまうようなうどんは、うどんではなく、ただの小麦粉を固めただけの、ゴムのような物です(><)

そんな、うどん談義に花を咲かせながら、消化不良のうどん屋さんから帰り、WOWWOWの
夢人島の豪華なアーティスト達の歌で、欲求不満を満たしたのでした。。。。

UDON