泣きながら生きて。。。♪

sarasa1232006-11-03

。。。を、泣きながら見ました(^^;)

朝の特ダ○のオープニングトークで、小倉さんが熱くこのドキュメンタリー番組の紹介をしていたので、是非見なければ!と思ったのです。
泣きながら生きている人に是非見て欲しいというナレーションで始まりました。

文化大革命で教育を受けられなかった一人の中国人男性が、日本で勉強して、大学にはいり
家族を呼び寄せようと、上海を発って15年。。。。いちども、中国に一時帰国できないまま家族と離れて日本で働き続け、自分の夢は挫折せざるを得なかったけど、海外の大学に留学して医者になりたいという一人娘のために、深夜まで働き続け、中国に仕送りを続け、晴れて娘が
留学のためアメリカに立つ日、わずかの24時間のトランジットを利用して、娘となんと8年ぶりに再会!

その後、妻も娘に会うためアメリカに向かうトランジットの72時間を利用して、13年ぶりに夫との感動の再会をするのです。

しかし、夫は成田空港まで見送りに行くと、不法滞在という理由で強制送還されるのでいけないため、成田駅でわずかの再開後の、2度の再びの悲しい別離をします。

これはドキュメンタリードラマなので、その悲しみが切実と胸に迫ってきて、テレビの画面が涙でなんどみえなくなったことか。。。

親がここまで子供のために、自分を犠牲にして身を粉にして働く姿に、ただただ親子愛、
そして夫婦愛の深淵を見た思いでした。。。

そのあたりで、我が家のパパサンも世の中は連休中だというのに、会社のトラブルで疲れ切って、やっと帰宅しました。ご苦労様!謝謝。。。ヾ(*´Д`*)カムサハムニダ!!

そして、成長して医者となった娘、。。。15年ぶりに、日本での15年間の万感の思いを抱きつつ、やっと、この男性は中国の奥さんの元に戻ります。

いや〜作り話ではなくて、ドキュメンタリーはいいですね♪

散歩中に見つけたヒメジオン