父親達の星条旗♪
クリントイーストウッド監督のこの映画、期待しつつパパさんと行ってきました。
これはアメリカ側から見た、第二次世界大戦の硫黄島での戦いの凄惨さと、生き残った、兵士達の心の葛藤を描いていました。
有名なすり鉢山での星条旗を掲げる一枚の写真が象徴される、英雄に仕立て上げられた兵士達。。。
この映画には、戦争の悲惨さ、兵士達の友情、親子愛、そして、なにより生き残った兵士の深い心の闇を描いていたのだけど、。。。もう、ほっこりとした人間愛を描いて、涙ぽろり。。。といった映画がなんとなくふさわしい年齢になったんだな〜と言うことを痛感しました。
とにかく、戦闘場面のすさまじい音響に耐えれなくなってきている。。。そのうち刺激が
マンネリ化して睡魔に襲われてしまうのでした。。。{~..~}ぉゃすみ〜「zzzZZZ・・」
そういった凄惨なシーンのみが余韻として残り、何をメインに訴えようとしていたのかが
ちょっとかすんでいました。
これは2部作になっていて、12月には日本から見た「硫黄島からの手紙」があるのだけれど、その方を期待しょうかと思ったりしています。。。