帰省のエトセトラ。。。♪

 今回の帰省では、うどんや巡りもおおきな楽しみだった♪

今回は、パパやんの希望で、がもううどん。長田うどんin香の香。宮武うどん。
中村うどん。。。。の4軒をはしごした。それと、実家でゆでて食べた日の出うどんを入れると5軒か〜。いずれも、ベスト10にはいる有名なうどんや。堅さが若干違うが、やはりなんといっても麺、讃岐うどん特有のいりこだし、トッピングのてんぷら etcやっぱうどんは讃岐に限る!!!

それから、パパさんの家の33個のお墓参りをして、ついに夏に解体するようになった先祖代々の古い家の、お払いと解体の下見に来ていただいた。

神主さんも、工務店の人も、こんな立派な欄間彫刻は値打ちがあるとか、庭の立派な植木に感心したり、有名な額の絵は、骨董やが喜ぶ。。。とかいろいろい言っていたが、きりがない。。。罰当たり者かもしれないけど、12代当主のパパやんが決めたことなのだから仕方ない!

BY THE WAY...
今回は、すてきなマダムとの出会いもあった。
陽気に誘われて、懐かしい丸亀城に散歩に行くと、長屋門のところで、お城のスケッチをしているご婦人にあった。季節ごとに変わるお城の風景画をたくさん並べていた。

商売ではないので、好きな、これまたご自身の手作りの絵手紙があれば、差し上げますと言われる。おまけに毎朝4時に起きて縫われているかわいい手作り手下げ袋に
入れて、嫁入りさせますよ(笑)というので、シクラメンの絵手紙をピータラビットの手作りバックに入れてくださった。
お昼過ぎには、毎日縫ってる10枚のバックは皆さんのところにお嫁入りするそうな♪

そのかわり、これになんか好きな言葉を一つ書いてください、とノートを出されたので、大好きな星野富弘さんの言葉をノートに書いてきた。

絵手紙に書く言葉の引き出しが、だんだん空になってきたそうな。。。

このマダムは、舅姑やお姉様やご主人の4人の介護をされ、みんな亡くなられ娘さんもお嫁に行かれた後一人になられ、毎日見てもないテレビをつけたまま泣き暮らしていたけど、独学でピアノと絵を習われて、毎日、天気のよい日は丸亀城でこうしてスケッチをされながら、皆さんとお話を楽しまれているらしい。

「丸亀お城サロン」ということで、西日本放送から取材にこられたこともあるらしい。

一日は24時間もあるのだから、有意義に過ごさなきゃもったいない!とはなされる
穏やかながら前向きな生き方に感動したよい出会いだった。。。

母校の丸高が望めるこのお城の天守閣で、パパやんは「今の家を解体しても、また立派な家を建てる元気は出てこない。なんならこのお城の近くのマンションでも買うか〜。」などと、最近、定年後のユータンむけに送られてくるこのお城近くのマンション購入のダイレクトメールのことも頭をちらっとかすめたりもしたのだった。。。

写真上から、みやたけうどんのあつあつ&げそてん。有名な店主のおっちゃん。
丸亀城。お城サロンのマダム。プレゼントの絵手紙&バック♪
f