３０年ぶりの再会♪

　喪中はがきの余波はまだ続いていて、今日は、ほぼ３０年前の社宅時代にお迎えだったご夫婦が、御殿場から訪ねてきてくださった。

当時、三○化○の社宅だったけど、ある時期から自衛隊のかたも入居されるようになって、そのご夫婦は、旦那様は２４歳で、奥様が旦那様より一回りも年上の姉さん女房だった。（＠＠）

臨月くらいで、引っ越されてきて、そのとても気さくで気っぷのいい奥様とは、仲良くおつきあいをさせてもらった。、なんか結婚前は、水商売されてたみたいな雰囲気で、その社宅では、ちょっと異色な存在だったけど、
とても話しやすいふとっぱらなおねいさまだった♪

奥様が、急な親族のお葬式ができて、急なお金が必要になったということで、えらそうにまだ２0代の若輩者の私が、お金を貸してあげたこともあった〜もちろんすぐ返していただきましたが。。

パパさんの仏壇にお線香を上げてくださり。。。「もう、６１歳になったよ〜（驚）だんなは５０歳あと、５年で定年だよ」。。。と、昔と変わらないがらがら声で、
「いや〜、奥さんにはほんと世話になったよ」。。。となんどもなんども繰り返すのだった。

あのときのお腹にいた一人息子さんも２５歳と言うことで、改めて時の流れを感じるのだった。

一気に３０年前にタイムスリップして３時間ほど、尽きないおしゃべりをして、「今度は御殿場にきてよっ」と約束して、お二人で仲良く車で帰途につかれた。

昔と変わらない、明るい気さくな奥様と、無口なおとなしい旦那様と。。。３０年たっても変わらなく仲むつまじい姿に、羨望とともに、一回り年上でもあの奥様だから、長く続いて来たのだわ。。。と改めて思ったりしたのだった。