掛川道の駅とねむの木村♪

 お花のお仲間から、「道の駅掛川」は、花の苗が安く売ってるし楽しいよ。
というので、今日は夜勤明けでお休みの三女もその近くにある「ねむの木美術館」にいきたいというので、ドライブがてらにでかけてみた♪カメラを忘れたのは残念!

国一バイパスを走ること一時間ほどで左手にきれいな建物が見えてきます。

なるほど、中は広くて野菜の地場農産物やら花の苗やら特産品やらレストランなど充実している。

野菜や、仏壇のお花やプリムラやイソトマやアネモネアンナベラの苗なんかを買ってから

バイキング形式になってるレストランでお昼を食べた。

ここは、たくさんの種類のいろんなお総菜を定食みたいに選んで食べられる。

一人600円くらいでおなかいっぱいになった。

その後、20分ほど車で走ったところにある「ねむの木村」に行きました。

ここは、言わずとしれた宮城まり子さんが創立された心身障害者施設「ねむの木学園」があり、

そこの子供達が書いた絵画を集めたメルヘンチックな「ねむの木子供美術館」があるので有名。

時間が止まったような新緑のなかの静かな環境のなかに、突然、洋風のユニークな美術館が現れる。


ウイークデーだからか人は少なくて、のんびりとこのメルヘンチックな空間のなかに浸っていたい気分♪
子供達の描いた絵は、きれいな色使いの豊かな感性があふれていて、見る者の心に強い感銘を受けるはず!!(お勧め!!!)

いつまでも浸っていたい気分になる美術館です。

気に入った絵はがきを数枚買ってきました。

その後、近くにある吉行淳之介文学館にも訪れてみた。
15年ほど前に亡くなった吉行淳之介宮城まり子は何十年もの間愛人関係であったことは周知の事実!

宮城まり子さんが造ったこの文学館には、吉行淳之介の作品や彼女に宛てた手紙などが展示されていて、二人の長い愛情の歴史が刻まれているようで、素敵な安らぎのある和風モダンの建物の中で
いつまでもいたいような癒しの雰囲気があります。

ここもお勧め♪


むかーーーーし読んだ彼の作品をまた読んでみたい気分になったのだった。

5時間あまりの心癒される一日でした♪