なんとか終盤に。。。

sarasa1232009-05-18

 昨年からの、頭の痛い相続の件もそろそろ終盤までたどり着いた。
先週は、最終打ち合わせに税理士さんがきて、遺産分割協議書を取り決め署名押印するため
長女にも、書類を郵送した。

田舎の土地、田んぼすべての不動産を、長女に相続してもらい、パパヤンの思いを強い意志で、快く
引き受けてくれた長女とダーリンに託すことにした。

娘のダーリンは、名義が自分の姓になってしまうことに戸惑い、乗っ取ったみたいでいやだな(笑)
と言っていたらしいけど、彼らの子供がいずれ、区切りの良い時期に、私の養子という形で
姓を変えて、13代続いている家を継承してくれることに心から感謝している。

他人や親戚に貸している土地や田んぼも、この機会に売るという形にしないと、50年以上前の
口約束で、年間2万足らずの年貢という形で貸していて、固定資産税もこちらが払い続けているのは
おかしいと税理士さんのアドバイスもあり、今度、名義人になる娘と税理士さんに仲介に入っても
らい、交渉するようにした。

いくら貸しているとはいえ、先祖代々の土地や田んぼを売るという行為はいかがなものかとおもった
けど、ちょうど障害者自立支援のベーカリーを貸している土地で始めている親戚の人が
パパヤンに昨年売って欲しいと言ってたらしいからちょうど良い機会だし、50年前から田んぼを貸している近所の人は、税理士さんが下見に行ってくださったところなんと、その田んぼに家を建ててしまってたらしいし(@@)

何はともあれ、世代の変わる時期に、いろいろとそのままになっていたいろいろな田舎の
整理ができて良かった。

いま、私に名義変更しても、また30年後、いやもっと早い時期かもしれないけど
またまた、この大変な名義変更をしなければならないのだから今回はこの選択で正解としよう!

あとはそれぞれに相続税を払い、長女は、時期をみてあちらに移り、先祖代々の300坪ほどの土地に家を建てる段取り。。。

まだまだ最終段階までには少しかかるけど、初盆、一周忌が終われば、30いくつあるお墓の整理
が待っている。

今まで、パパヤンに何もかも頼りっきりで、のほほんと生きてきた極楽とんぼの私が、
この煩雑な相続のなにもかもを、頭を悩ませながらやってるのを、
きっと天国から、ドジな私にはらはらしながら見守っていてくれたに違いないと思う今日この頃。。。。