最近の私。。。

 遠州地方独特の、度派手な初盆も無事終わり、まだ長女と可愛い栞里ちゃんは火曜日まで
いるけど、なんだかほっとして、夜は9時頃から眠気が襲い転た寝し、とんでもない時間に
目が覚めて、久々に日記を書いてます(^^;)

初盆の行事は、ここの地方では一周忌よりも大きなイベントだと言うことがよーーーく身にしみてわかりました、

故郷の親類達は、和室一杯に施された葬儀並みの祭壇と、山のように積まれた盆義理返しの品と
葉書の束に目が点になっていました。(@@)

大体、故郷のお盆は8月で、仏壇にいつもよりは派手にお飾りをして盆提灯をかざる程度で、あと親類が盆参りに来る程度ですが、ここは、とにかく派手。

この時期市内中に黒い喪服の軍団が、ここかしこと3日間出没し、市内中お葬式か?状態です。

しかし送り火をした最終日に、祭壇のなすとキュウリで作った馬牛を、犀ヶ崖に納めに行くと
念仏踊りをやっていました。

この遠州念仏踊りは、徳川家康武田信玄が浜松の北部の三方が原の合戦で戦死した犀が崖で
陣取っていた武田軍の戦死した兵士の霊を弔うために信心深い徳川家康の命で、念仏踊りをやったのが今に伝承されているらしい。

そういう話を、姉にしたところ「なるほどな、徳川家康のお膝元やから派手にもなるわな〜」
と、えらい感心していました(笑)

この大念仏踊りは依頼すれば、念仏踊りチームが初盆のお宅をまわってくれるらしい。
お隣の奥さんが言うには、この踊りのチームもなかなかの高収入のバイトになってるらしいけど。

こうやって、新仏の冥福を市内中で弔う行事は、良い行いだと思うけど
いかんせん葬儀屋の陰謀とも思えるほど派手なのはいかがなものかしら。。。?

お盆前の11日に、お経をあげにいらしたユニークなお寺の若住職さんは、「初盆もここまで派手にやらなくてもいいと思うけど。。。」と、ぼやいてられた(^^;)

まあ、なにはともあれ無事終了。。。。ふーーーーーーーーーーっ
で、一息ついて寄せ植えを。。。。

で、今日は、いつもの旧友が、単身赴任先の駒ヶ根から家に帰る途中、お参りに来てくださった。

いつものように直売所で買われたというたくさんの巨大スイカやとうもろこしや
水遊びのシーズンだからと、せらに魚釣りセットのおもちゃまで頂いた。感謝。感謝、

彼も、昨日、初孫が生まれたらしくて、主人に報告したいと言うことで、わざわざ寄ってくださり
小一時間おしゃべりをして待望のお孫ちゃまに会いに帰られた。

とにかくおめでとう♪そして、いつもながらありがとうございます。