食堂かたつむり

sarasa1232010-02-16

 託児のお仲間と見に行きました。
メルヘンチックで、心がほっこりするような私好みのセンスの映画でした。

そんななかにも、悲喜こもごもな人生模様がそこかしこにちりばめられてて、
感動したり、共感したり。。。

失語症になって故郷に戻り、レストランを開いた主人公の柴咲コウの雰囲気が
森ガールみたいで、髪をぐるぐるとお団子にして小枝で纏めるところも可愛いし。。。
彼女の作る料理が本当に美味しそうで、思わず生唾ものでした♪

自由奔放に見える余貴美子演じる母親が、本当は純粋で一途な人だったり、

江波京子演じる妾の未亡人が、倫子の作る料理により、どんどん元気になっていき
「亡くなった旦那が夢に出てきて、また会えるからそれまでは楽しく生きなさい」て言ったのよ。。。
というところでは、グググてきたり。。。(泣)

母親の可愛がってた豚のエルメスの結末にはエーーーーーーーッ!と絶句したり。。。

食の大切さをこの映画を通して再確認した思いです。

見終わった後、とてもお腹がすきました。

美味しいものを食べると、みんな幸せになれるんですね〜。♪