裁判長!ここは懲役4年でどうすか

託児ボランティアのお仲間の、知り合いの甥ごさんが監督をやられた映画
ということで、昨年末からチケットを買ってたのですが、
やっと、今日見に行けました。

裁判員制度の施行とあいまって、タイムリーな映画といえますが
あくまで、傍聴人サイドで描かれたストーリーなので、軽いノリで
色々な事件を傍聴するウオッチャーズの視点で、他人の人生を
面白おかしく見て楽しんでいるといった この映画によって何かを
学ぶとかあるいは警鐘を促すとかを期待するストーリではありませんでした。

主役のバナナマンの設楽さんは、三流のライターという役で、
肩の力が抜けたような自然体の演技がなかなか上手でした。

所々にユーモアー満載で、ふっと笑ってしまう場面がたくさんありました。

原作も読んでみたいな〜と思いつつも、映画館でなくDVDや
ドラマでもいいのかな〜と、ちょっと思わなくもなかったけど。。。(笑)