always三丁目の夕日’64

シリーズ3作目です。今回3Dで観てきました♪

1,2作目と見てきた私にとっては、、三丁目に住む鈴木オートの一家、
相変わらずにすぐにキレる堤真一扮する社長さん、良妻賢母な下町のおかみさん役の薬師丸ひろ子、そして、ろくちゃん役の堀北真希、一人息子の一平。。。

タバコやのおせっかいなおばちゃん役の もたいまさこ(いい味出してますね〜)
町医者の宅間先生(三浦友知)小説家の茶川龍之介(吉岡秀隆
奥さんになったひろみ(小雪)義理の息子の小説家志望の準之助。。。。etc

それぞれにおなじみの面々に会えてとても懐かしい気分でした♪

今回は、それに加え出版社の菊池役に大森南朗やろくちゃんの恋人役に
森山未来、それに茶川の父親役に米倉斎加年、叔母役の高畑淳子と、
演技派も登場して、5年の月日を経た三丁目の人々の悲喜こもごもに
涙したり笑ったりと、相変わらずストーリーに引き込まれていました。

昭和39年、日本が高度経済成長に沸き、東京オリンピック開催と、
今の世相とは正反対の景気に沸く元気な日本でした。

今回、3Dということで、巻頭で、東京タワーのてっぺんが、スクリーンから
飛び出して、観客の目の前まで迫ってくる迫力を楽しめました。

何処までも平和な街の喧騒、人情あふれる下町の人々、町を走り抜ける
子供たちの歓声。。。。
そしてそんな中で繰り広がれていく人の生と死、人々の絆。。。。

今の不安な時代だからこそ求められる平和で生命力あふれる昭和の時代を
今回も、懐かしく味わうことができました♪

夕日を眺める三丁目の人々の頭上にそびえ立つ東京タワーと遥かかなたに
見える富士山の雄姿に、これからも私たちの未来が平和でありますようにと
祈りたいような気持になったのでした。。。