新美南吉の過ごした安城をめぐる旅♪

 最近改めて、新美南吉の「ごんぎつね」のミュージカルに触れる機会があり
改めて、いい作品だな〜と再認識したのですが、今年は折しも生誕100年
という記念の年で、ゆかりのある安城市をめぐるウォーキングに参加しました。
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新美南吉は25歳から亡くなる29歳までの5年間を安城市の女子高等学校
で教師として過ごしていた思い出の地だそうです。

さて、三河安城駅がスタートです。1キロほどで山崎製パン安城工場に到着。
ここで、色々なパンの試食&販売がありました。
出来たての菓子パンをたくさん試食して、購入しました♪

それから、ほころび始めた春爛漫の桜並木を歩き4キロほどで大池公園に到着。
ここで、ちょっと休憩して、そばにある太平寺をお参りして、
桜並木を愛でつつ、小学校にある新美南吉の石碑を見て、ほどなく安城公園に
到着。
桜が五分咲きで池に赤い橋がかかり、なかなか趣のある公園でした。

400メートルほど歩くと、安城フェスティバルが開催されている会場に
到着して、ここで、屋台の本格的なインド料理&生ビール(笑)や
エチオピアのコーヒーをのんだりして楽しく時間を過ごせました。

のんびりしていたら蒲郡から来ていた同じくらいの女性二人組とお会いして
コーヒーを飲みつつお話してたら彼女たちは
「もう神杉酒造工場も見学してゴールまで行ってまたこのフェスティバル
会場に舞い戻ったの」とのことで、私たちもまたまたのんびりしすぎて
いつものごとくゴールの制限時間ぎりぎりになりそうだったので、
後ろ髪惹かれつつ会場を後にして、商店街に描かれた新美南吉壁画アート、
を眺めながら、神杉酒造本社工場に到着しました。[

ここで、お酒の試飲や足湯を楽しみ、0,6キロほどで無事15時までの
ゴール制限時間までに安城駅に到着したのでした。

今回は、山崎パンの試食や神杉酒造の試飲や折しも桜の花見を楽しめ
るせいかとてもたくさんの人たちが桜並木の下を列をなしてウォークに
参加して、楽しみ満載のウォーキングでした♪