清須会議

今日は、レディースデイなので。。。。「かぐや姫物語」を見に行くはずでした。
シネマイレージポイントも6個たまったので、無料で見れるし。。。。と、ネット予約して映画館に出かけ
コーヒ片手に、受付のおねえさんが、「はい、かぐや姫。。スクリーン6番です。」と、言われ、人につられて
6番スクリーンにはいったつもりでしたが。。。、いつものごとく予告が始まり、いよいよ本編と。。。。
あれ???アニメじゃないの?
しかも時代が戦国時代の実写?いやまあ、プロローグかな?!。。。。いやいや。。。

スクリーンに上映されていたのは「清須会議」でした(爆)

と、言うわけで、前置きが長くなりましたが。。。間違えても正解でした♪
おもしろかった!

前記の訳で(笑)歴史の前知識は入れてこなかったけれど、この時代の歴史上の人物は、小中学時代に
習った程度でも把握できるし、子供のころから家族団欒のNHKの日曜日の大河ドラマ。。。での知識で
頭に何とか入っていました(笑)

織田信長本能寺の変で家臣の明智光秀の謀反により亡くなった後の、織田家の後継者を決める
清須会議三谷幸喜の自筆の小説を映画化した作品でした。

柴田勝家役の役所広司、羽芝秀吉役の大泉洋は、はまり役でそれぞれの個性的な役どころを見事に演じていました。
羽芝秀吉役といえば、昔、緒方拳や火野正平竹中直人。。。などを思い浮かべますが、
この映画での大泉洋は、秀吉のひょうきんさや狡猾を見事に演じていて、とてもはまり役でしたね。

戦国時代につきものの戦のシーンはなかっただけに、それぞれの私欲を胸に秘めながら人脈うずまく
戦国武将たちの会議での人間模様をコミカルに描いていました。

「素敵な金縛り」の更科六兵衛の登場にはクスッだったわ(笑)