ムックの選択

昨日は、油山寺のきれいな紅葉に癒やされましたが、今日は、どーーーーんと奈落の底に突き落とされたような。。。

ムックは、食慾旺盛、散歩も快調!で、14歳9カ月の御長寿犬なのですが、
半年くらい前より左足の付け根あたりに、腫瘍ができてて、7月に目の下の腫瘍を局所麻酔し手術で摘出した折に
先生に相談すると、「これは、全身麻酔でないと手術できないから。。。。」と、そのまま保留中でしたが

最近になり、どんどん大きくなり、数か月前はピンポン玉くらいだったのが、今は、握りこぶしくらいの大きさになりました(泣)

今日、最後のフィラリアの薬をもらいに行ったので、診察してもらったのですが、簡単な検査してみますと
腫瘍の部分の血液を注射器でとり、顕微鏡でみてみると、なんだか怪しい細胞があるようで、悪性の可能性があるようです。(ショック)

ただの脂肪腫かなと思っていたのですが。。。。詳しくは、全身麻酔で腫瘍を摘出して組織検査に出さない確定は
出来ないようで。。。。

しかしながら、いくら、年の割に元気とはいえ、人間で言うと大型犬の15歳くらいは、90歳くらいのお年寄り
なので、全身麻酔で、不整脈が出て、麻酔が切れるころに亡くなることもないとはいえないとのこと

でも、このままほっておくと爆ぜて、細菌感染危険なことになる可能性もあるとのこと。
まあ、そのときはそのときで、対処はしてくださるとのことだけど。。。

寿命が先か腫瘍の進行が先かという状態みたいです。

肺とかに転移する悪いものかは、手術して検査に出さないとわからないようで。。。。

リスクを冒してでも手術するべきか、このまま腫瘍と同居して天寿を全うさせてやるか_?
突然、元気なムックにもついに、死という死刑宣告を下されたようで。。。。戸惑っています。

年齢から考えると、当たり前のことなのかもしれないけど
なんだか、ムックはいつまでも、そばで生きているような気持ちでいたのだけどね。。。。

まだ、そういいつつも、まだまだしぶとく生きてそうだけど。。。

病院の帰り、佐鳴湖散歩させました。まだまだこんなに元気に歩けるんだけど。。。
子供のころは、湖の中に飛び込んでいって、びしょぬれになってたっけ(懐)