ムック手術の日

足の付け根にできた腫瘍の摘出手術の日でした。
朝食を抜き、午前中に病院に連れて行き、先生が、「終わり次第、電話をします」
と、おっしゃられ、ムックは診察室から出る私と三女について帰れるとおもい
ドアを出ようとするのを、後ろ髪惹かれながら、信頼する先生にお任せし
病院を後にして、手術は午後からなので、落ち着かないので佐鳴湖一周して、
気を紛らわせました。

午後、4時に携帯の電話が鳴り、恐る恐る電話にでると、先生からの電話でした。
まず一声が「とても大変な手術でした。軽く麻酔をかけただけで、心臓が止まりそうになり、何度か強心剤を打ちながらの手術でした。元気そうに見えてもあの子は
高齢なので心臓も弱ってますね。腫瘍はとりましたが、大きいので皮膚が縫えなくて
ふさががらない恐れがあるので、大きくきれなかったから再発はすると思ってください。最後は、麻酔をせずに縫ったような状態で。。。」と、あのベテランの先生も
麻酔との戦いで大変な手術だったようです。

5時ころ麻酔から覚めると思うので、面会に来て下さいというので、見に行きました。
傷口は痛々しい感じでしたが、傷口をなめないようにおおきなエリザベスカラー
つけて、いつもと変わらない表情だったので安心しました。
ゲージから出ようと必死でした。

4,5日は入院するようです。
腫瘍は、検査に出さないとなんか判明しないみたいです。
それよりそんなに心臓が弱ってるなら、もう年だし、朝起きたら、心臓まひで
死んでた。。。てことも。。。て、言われましたが、そんな最後のほうが
ムックには幸せかもしれませんね。

まあ、無事手術も終わりほっとしましたが、毎日、ミニブタのピット君を追いかけて
走っていた(サツマイモのもらうため)ムックも、ずいぶん無理してたんだ。。。
というか、命がけでサツマイモ追いかけて。。。。どんだけ食い意地はってるんや(呆

まあ、また、退院したら、今までのようにサツマイモ追いかけて、くださいな。

動物病院の受け受けワン子(爆)