ひな祭り展

二月中旬から、浜松市博物館でひな祭り展が開催されています。
古来の自分の厄を人形に背をわせて流す「流し雛」から現代の豪華な
雛人形まで、時代の変遷とともに、様々な雛人形が展示されています。

私は、知人の紹介で、二月末まで監視等のバイトを頼まれていますので
毎日、たくさんのお雛様に囲まれて大きなガラス窓から、蜆塚遺跡の
縄文時代から脈々と何千年もそこに生命をつなげてきたであろう、
樹木たちに囲まれた時間の止まったような異空間の静寂の中にたたずむ
博物館の中で、一日過ごしています。

私の子供のころには、七段飾りの御殿のついた立派なお雛様が
実家にありました。
この御殿の組み立ては、大層大変だったと思います。

博物館にも、こういった昭和30年代に流行した御殿雛段が展示されています。

私のバイトは、今月までですが、展示は4月5日まで開催されていますので
御暇な方は、また足を運んでください♪

折り紙で作るお雛様体験コーナーもありますよ♪