東京タワー♪

　ベストセラーになった原作も読んでないのに、ドラマ化された番組を見て、良かった！
と言うのもいかがなものかしら。。。と思うけど。。。

これはドラマ化され、実際に放映されるまで、いろいろ紆余曲折があったけど、主役の
大泉洋さんは、自然体で、好演していたと思う。
母親役の、田中祐子さんは言うまでもなく、味のある名演技で、九州女の太っ腹と（笑）
情の厚さをうまく表現していたし。。。

それにも増して、男の子にとっての母親という存在、母親への愛情は、娘のそれとはまた違ったものかもしれないなと、そんなこともふと思ったりした。

それに夫婦の愛もいろいろな形があるものだわと、母親役の田中祐子さんの指から、指輪をはずしたと思ったら、また、付いていたりと。。。そんな可愛い女心がほほえましかった。

息子の恋人と、息子の母親の仲むつまじい関係が、ふと、嫁いだ長女と義母とに重なり
ほほえましかった。

いまも、東京のシンボル、東京タワーの下には、こんな故郷を後にした、息子とその母親の
色んな物語が、星の数ほどちりばめられているのだな〜。とおもう。。。

親孝行したいときに親はなし。。。そんな言葉が胸に浮かんできた。(ﾉ∇･､)ｸｽﾝ

さざんか♪